個室向け2.2kwからリビング向け大容量7.1kwまで、使いやすいシンプル機能エアコンを御提案します。 量販店などでは高機能エアコンを勧められることが多く「シンプル機能エアコンは在庫を切らしています。」「取り寄せに時間がかかる」と言われてしまうこともあります。あきらめず弊社でも御検討ください。
下記の額面は、本体・取り付け標準工事・既存エアコンの撤去処分・消費税を含む総額です。正確なお見積りには現場調査が必要です。
三菱電機 Gシリーズ 国内でのエアコン販売台数トップクラスのメーカー。 <霧ヶ峰>の製品名は、家庭用エアコンの代名詞。 六畳用 2.2kw 総額 70,000円前後
ダイキン Eシリーズ 世界でも認知度が高く日本が誇るメーカー!他社に比べ少し割高ですが、シッカリした造りとメンテナンスしやすい構造がオススメです。 六畳用 2.2kw 総額 73,000円前後
三菱重工 Tシリーズ 認知度は低いかもしれませんが、製造販売を始めて50年を超えました。ビーバーエアコンと言ったほうが馴染み深いでしょうか。 この価格帯のエアコンで風向を左右に振り分ける自動ルーバーを搭載しています! 六畳用 2.2kw 総額 70,000円前後
上記メーカーのほかに パナソニック、富士通ゼネラル、日立、東芝、シャープのシンプル機能エアコンも取り扱い可能です。
↓各項目を選択して下さい↓
エアコン設備 一式 〔室内機〕〔室外機〕〔リモコン〕
標準工事 一式 ◆既存エアコンの撤去・処分・・・冷媒を回収し、エアコン本体は産廃処分します。不要の場合は、値引きを致します。 ◆室内機設置・・・取り付ける壁の状態を見極めて適切に設置します。 ◆室外機設置・・・地面、ベランダ、専有部への床置き/プラブロック据え付け ◆接続作業・・・配管パイプ、ドレンホース、接続回線4mまで/真空引き/配管類テープ巻き仕上げ コンセントの交換、増設、電圧変更など仕様の変更や家具移動は、別途費用が掛かります。 配管穴あけ工事(木造・モルタルx1ヶ所)含みますが、原則的に既存穴を再利用します。 〔交換工事完了のお知らせと動作確認〕 使用方法詳細ついては、取扱説明書を御参照ください。
消費税含みます。 駐車場代 別途 工事車両は、円滑な作業をするため御自宅(対象物件)の敷地内に停めさせて頂くことが望ましいです。エアコン取り付け業者の車両は、ワゴンタイプです。 公道への駐車指定は、御遠慮下さい。
技術的に円熟した業界ですので、基本性能の大きな違いがないと思いますが、エアコンクリーニングをした経験をもとに3つのポイントで選定しました。(デザイン、リモコンの使い易さ、静音性は、使用者の主観的要素が大きいので今回考慮しません。)
1、プラスティック部品の耐久性 材料費削減のためかプラスティック部品が極端に薄く細く作られているエアコンがあります。そのため日常のお手入れを慎重に行わないとカバー支持部やルーバー軸などを破損させてしまいがちです。 経年劣化による強度低下も懸念され、せっかくの便利機能や見た目が損なわれることもあるので、部品類についても考慮した選定が必要です。
2、日常のお手入れのしやすさ 各部品がある程度の丈夫さを持ち、簡単な構造の方がマメにお手入れできるので衛生的です。 三菱電機は、ルーバーなど吹き出し口周辺の部品をワンタッチで外し、拭き掃除できるエアコンが販売されており、メンテナンスを考慮するメーカーという印象があります。 みなさんが見落としがちなのですが、空気清浄機能や換気機能などが装備されると空気が浄化されるかわりにエアコン自体が汚れやすくなります。 フィルター自動お掃除エアコンに代表される高機能タイプほど、フィルターの枚数が多くなりますので手間が掛かります。また繊細な構造のため破損してしまうことも少なくないので注意が必要です。
3、業者による洗浄作業のしやすさ お客様にとって無関係な要素に感じられるかもしれませんが、洗浄がしやすいと細かなところまで作業できるのでクリーニング効果・期待値が高まります。 逆に分解・組み立てに手間取るなど難易度の高いエアコンは、肝心の洗浄時間が十分に確保できないケースもあるので、いわゆる『手抜き作業』をされてしまう危険性が高まります。
4、結論 以上の観点から ☆三菱電機 ☆三菱重工 ☆ダイキン の3社をオススメさせて頂きます。
※海外製品は、クリーニング・メンテナンス・取り付け・取り外しのすべてをお請けしておりません。
多様なニーズに応えるためにメーカー各社から 【おそうじ機能付きエアコン】 【マイナスイオン発生装置付きエアコン】 【空気清浄機能付きエアコン】 【換気機能付きエアコン】 【加湿機能付きエアコン】 など製造販売されていていますが、弊社では原則的にシンプル機能のエアコンを取り扱いします。
多機能エアコンは、電気部・機械部ともに複雑・繊細になるので、 耐用年数が短くなると考えられます。 シンプルなエアコンが15年くらい使えているのに比べ、 多機能エアコンはメーカー推奨の【設計標準使用期間10年】が実用年数になると思います。
個人の主観となりますが、通算3000台を超えるクリーニング(分解洗浄)を行ってきた経験と考察により『シンプル機能エアコンを定期クリーニングして使うことが衛生的で、取り付け費用が安く、長持ちするので経済的』との結論に至りました。
その他にも下記のようなことが考えられます。
【おそうじ機能付きエアコン】 非装備のシンプル機能エアコンよりも頻度が減りますが、定期的に人の手でフィルターの手入れをしなければならないのは同様です。2~3年程度の使用でフィルター、アルミフィン、送風ファンが不衛生な状態になることも変わりありません。 油分を含んだ空気を吸うとフィルターにホコリが張り付いてしまい、自動で取り除くことができません。台所の油煙の影響を受ける場所(ダイニング、台所、オープンキッチンのLDKなど)には、不向きだと考えられます。エアコン運転中のスプレー式芳香剤やアロマキャンドルの使用も控えなければならないでしょう。 結局のところ業者にクリーニング依頼をする必要があります。しかし技術的難易度が高いため最適なクリーニングを提供できる業者が限られ、しかも高額です。あまりに安いところは、きちんと洗浄しているのか疑わしいので精査する必要があります。 購入の際は、取り付け費用に加え、安くはない維持費が掛かることを念頭に御検討下さい。
【マイナスイオン発生装置付きエアコン】 効果・効力を明確に体感できないのが難点かと・・・。カタログの数値は、〔密閉された試験空間〕での検証なので、一般の室内でどれだけの効果(実益)を得られるか判断できません。 『頻繁に出入りする部屋や24時間換気の家では、イオン濃度が薄まり効果も低下する』と逆説的に読み取ることができてしまうのです。 イオン装置そのものがカビている場合も多々あります。
【空気清浄機能付きエアコン】 空気清浄機は、床置き(エアコンと別)の方が期待が持てます。 とくに乳幼児がいる御家庭では、低い位置に舞うチリ・ホコリを取り除くことが大切です
【換気機能付きエアコン】 窓を開けたくない花粉症の方に良い機能だと思います。 しかし実際にお使いになっている方からは、『モーター音が気になる』などの感想があります。 わずかに稼働音がするので、寝室に設置すると気になって寝付けないという方がいらっしゃるのかもしれません。共鳴しやすい壁に設置されていたり個体差もあるようです。 『これぐらい気にならない』という感想も当然あると思います。
【加湿機能付きエアコン】 やけどの心配や給水する手間がなく良い機能だと思います。 ただ、『電気代が高くなった。』との感想を伺うことがあります。 どの程度高くなってしまうのか明確でないので参考程度の情報として御理解ください。 加湿性能について物足りなさを感じる感想がありましたので、エアコンと別に加湿器を御用意された方が本来の目的に合うのかもしれません。
量販店は、身近にあり種類も豊富、店員も親切に接客してくれることから多くの方が利用しています。中には、数店まわって一番安価なエアコンを取り付けられた方もいらっしゃいます。 私自身も冷蔵庫やテレビをインターネットも含めて探し回りました。欲しい家電を安価に購入できると達成感もあり楽しいです。 ただエアコンの場合、他の家電と違って取り付け工事が必要です。 納得のいく買い物ができても、一部の下請け工事業者がいい加減な取り付けをしたためにトラブルにあった方もいます。 ・工事の際に床や壁に傷をつけられてしまったが知らされなかった。 ・設置不良により室外機の振動音が大きい。 ・設置不良による室内機から水漏れ。 ・数年後に室内機が壁から落ちそうに傾いた。 ・質問や相談に対しての対応が悪い。冷たい。
これらは、弊社エアコンクリーニングを御利用のお客様から伺った実話で、初期の取付不良が原因にも拘らず、弊社が処置したこともあります。 一部少数の業者とはいえ、何故こういうことが起きるのか推察すると・・・。 量販店では、本体価格に大差がないので取り付け工賃をギリギリまで下げて安さを競い合う傾向があります。中間マージンが発生する業態で、ただでさえ安い店頭の標準工事代金から更に手数料が差し引かれて下請けに委託されます。 下請け業者は必然的に薄利多売となり、一日に一台でも多く取り付けなければ経営難になるのが現状のようです。 多くの業者は、培った技術と経験で手際よく丁寧に作業を進めていくのでしょうが、前述のように現場での接客・微調整・点検・説明などを疎かにしてしまう業者が少数いると考えられます。 『安さ!』は、お客様のニーズに応えるための営業努力と思いますが、『この先10年は使っていく物だから、落ち着いてしっかりした工事をして欲しい』というお客様にとって、過度な値下げ合戦が必ずしもプラス要素と言えないのではないでしょうか。 不安を煽るわけではないですが、『安いということは、こういうことが稀にあるんだな・・・。』と知っておくこともトラブル防止のため必要です。
弊社では、提携している取り付け業者の提示した額面そのままで委託しています。『もう少し安くできるかも・・・』の提案も断り、その気持ちを現場で生かしてもらうようお願いしています。 私も職人ですから『培ってきた技術や経験を現場で存分に発揮できる仕事を提供したい。』という気持ちがあります。 とはいえ自分の理想をお客様が支払う費用に転嫁するわけにいきません。 各種クリーニングや修理・内装など多様な業務をしていることから再度の御利用に期待を寄せ、中間マージン(手数料)を極力抑えることで量販店と同程度の料金を実現しています。 現状確認、お見積り作成、スケジュール調整は、私がします。工事当日は、納品、工事補助、集金がありますので、私と職人の2名で伺わせて頂きます。 受付から工事完了まで、そして御要望があればその後の定期クリーニングに至るまで責任をもって対応させて頂きます。
床面積をもとに機種容量を選定・推奨することが一般ですが、それだけでは、最適なエアコンを選択できないことがあります。 エアコン容量を決める際、窓の大きさ・数に加えて真空ガラスか一般ガラスかなど性能を考慮することも重要だと思います。
室内の冷気が損失する原因の70%程度(暖房損失50%程度)が <窓> という発表があります。 〔参照:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会 〕
同じ床面積でも隣室に挟まれた部屋と角部屋では外気の影響度が全く違いますし、容積が大きい【吹き抜け天井】【ロフト付き】【屋根裏のない勾配天井】の場合も考慮する必要があります。 マンションで多いケースですが、LDKと隣接する和室を開け放して生活することがほとんどならば、 LDK+和室 と解釈してエアコンを選んだ方が望ましいとも言えます。 建物や生活スタイルも考慮することでエアコンの容量不足・過多による不都合が回避できると考えます。
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